妊婦健診⑫37W1D(10ヶ月)無痛と和痛について

曇天強風の中、行ってきました、いよいよラストスパートの妊婦健診。

 

本日の結果

 

体重 (2週間前から)1.1kg増(妊娠前から5kg増)

血圧 111-61

子宮底長 31cm(前回と同じ)

浮腫・尿蛋白・尿糖 (-)

 

前回の血液検査(貧血、HbA1c)異常なし

 

赤ちゃんの推定体重2556g(2週間前から194g増)

 

過去数か月の血糖値がわかると言われているHbA1cが全く問題がなく、赤ちゃんが

「前回(次男)と違って小さ目なんですよ」と医師が言うので、多分・・・

妊娠糖尿病ではない?

 

子宮口が全く熟化していないようで、来週の誘発はナシになりました^^;

このままでは予定日も過ぎるかも?と医師(+o+)なんですと!

 

でも引き続きカロリー制限に勤めましょう、ということです。

高齢だし、妊娠高血圧症候群予防と、ここまで頑張ってきたことが妊娠糖尿病の

症状をこれだけ正常に戻した要因なのでね、私だってここで気を抜くつもりは

ありませんよ、もちろんですとも!(しかし、胎児が200g弱しか増えておら

ず、1kg以上の体重増加、気の緩みが表れているような 汗)

 

今まで母体に散々色々症状が出ても赤ちゃんは順調だったのに、急に「小さ目」

と言われて多少不安なのですが、二人三脚のあと恐らく2週間、頑張ろうネ☆

 

ところで、無痛分娩の件、不安なので医師に確認。

 

無痛分娩(硬膜外麻酔)を2度経験している私としては、いずれも「麻酔使って

も痛い」分娩でした。

 

医師の説明によると、硬膜外からの麻酔は骨産道の痛みには効き目がないそうで、

効き具合も神経にまんべんなくとはいかないことが多く、例えば右半分にだけ

効き目抜群、左側の神経に効果が薄くて左側に、逆に痛みが集中してしまい

かえって痛みを強く感じる、なんてこともあるそうなんです。(恐らく私がそう

いうタイプでした、兎に角、麻酔しているとは思えぬ痛みでしたもの。)

 

それで次男の時は途中で和痛注射を併用しました。注射は筋肉(上腕)に打つの

で激痛に思わず叫んでしまいましたが、その直後になんと眠ってしまうほど痛み

がなくなりリラックス出来たんですよね。リラックス出来て、産道も通りやすく

なったのか、しばしの昼寝(?)のあと、目覚めて2~3回のいきみで産まれ

ちゃって、立会い出産の夫も「え!?もう??(きょとん)」って感じでした。

 

和痛注射は全身に効き目があり、1本で4時間痛みを緩和するそうです。また

和痛は1回の分娩で2本まで打てるとのこと、計8時間痛みの緩和が出来るそう

で、子宮口3.5~4cm開いたところから使用するとのこと。経産婦の場合、

自然な陣痛開始~4cm開いてからはもうあっという間にお産が進むので、和痛

注射2本必要な人は少ないらしいんです。(初産は数日かかることもあるし、

8時間の緩和では産まれない可能性が大、和痛のみだとあまり効果が期待できな

いことも)

3人目ともなると「我慢できない陣痛~和痛を使って4時間以内で安産なのでは

ないか」と医師。妙に納得してしまった。約4年前に経験している無痛と和痛の、

改めて仕組みを理解したというか。誘発ではない自然な陣痛を待って和痛で産む

のが今回の自分にはベストなのではないか、と、思えてきました。。。

子宮口5~6cmまでは毎回何とか耐えられている私なので、何とかなりそうな

気がしてきたんですよね、硬膜外麻酔なしでも。和痛で。

 

とはいえ、まだ決定はしていません。来週の妊婦健診で最終決定しましょうか、

ということで今日は終わりました。